VOL 7|社長のつぶやき 

☆ 豆知識 其の壱 ☆

2007.11.16

お客様から、「廻り子(まわりこ)の留め(とめ)の段差を直してほしい。」と頼まれることがありますが皆さん何のことか分かりますか?
 

まず天井のクロスとキッチンパネルなど違う部材同士の突合せの部分の仕上がりをきれいに見せるために挟み込む部材のことを“見切り(みきり)”と言います。

そして見切りの一種で、壁材と床材の間に入れる部材を“巾木(はばき)”、天井材と壁材の間に入れ部材を“廻り子”といいます。

廻り子や枠、笠木などが直角に合わさっているところを“留め”と言い、その留めが出っ張っているところが“出スミ”、引っ込んでいるところが“入スミ”です。

“段差”は留めの部分が“笑っている(ずれていること)”場合のことで、その段差を樹脂で埋めて、あたかもひとつの部材のように補修して仕上げる作業のことを言います。

 
建築業界っておもしろい専門用語がたくさんあります。
これから時々紹介していきたいと思います。
         ご期待ください☆

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