VOL 200|補修考 

補修考 ≪壱の巻≫

2009.11.19

僕は仕事柄、当然のことですが補修について考える事が日課になっています。

補修の技術の限界がどこなのか、画期的な性能を持つ補修材料が開発できないのか、更に理想的な補修屋とはどうあるべきか等、ずーっと考え続けているといっても過言ではありません。

そんな考えの中から日頃感じた事をこれから何回かに分けて書いてみたいと思います。

 

まず補修の仕事について私感を述べたいと思います。補修とはご存知のように建物の傷を分からない様にする仕事ですがその歴史はまだ浅く、補修だけを専業として最初にやり始めたのは15年位前と聞いています。他の職人さんの歴史に比べると足元にも及ばない新しいい職種と言えます。

 

まず補修が他の仕事と最も違う点。それは「無い方がいい仕事」だということです。つまり、同じように現場で作業しますが、他の職種は建物の見積りにも乗せて工務店さんやゼネコンさん等のお客さんの利益にと貢献できますが、我々補修屋の仕事は負の部分の仕事です。当然傷さえなければお客さんのの利益になるべきお金の中から頼まれている仕事だということです。

 

そして、最終手段的な意味合いの仕事が多いことです。部材の交換が物理的、費用的、時間的に不可能に近い時に依頼を受けることになり緊急性と確実性が求められます。

 

又、もうひとつ言うと技術的な差が出やすい仕事であることは今のところ言えると思います。上手いか下手かの差が大きいということです。「お住まい」の現場でオーナーさんの見ている前で作業をする時、オーナーさんは我々が何をしに来たかを知っています。つまり「この人は傷を直しに来た人だ。」という目で見ます。そしてその目はうまく直すかどうかの一点に注がれるのです。そんな時能書きは意味がありません。上手いかどうかだけが問われることになります。

 

これらのことからお客さんからの期待度はどうしても高く感じられると思います。 

                                     補修考≪弐の巻≫に続く

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お陰さまでこのブログも200回を迎えることができました。

忙しい現場を移動の車中や、風呂の中でまで原稿を考えての達成で素直に喜んでいます。これからより忙しい時期に入りますが何とか補修屋のことを少しでも広く知ってもらえる様続けられるところまでやってみたいと思います。

ご愛読下されば幸いです。

おめでとう

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